国外逃亡 in フランス ～2日目～

2日目です↓

　　　＊　　　＊　　　＊　　　20日　　　＊　　　＊　　　＊


どのホテルにも言えることなのですが
朝食はビュッフェスタイル
ハム、ソーセージ、チーズ、スクランブルエッグ、ゆで卵、パン、ヨーグルト
て感じです
ジャムやケチャップなどの調味料は3センチほどの小瓶入り
野菜がないことにちょっぴり驚愕
それとこれはここのホテル特有かもしれませんが
部屋に備え付けじゃないトイレ借りるのにルームキーがいるって…


パリの街並み見て思ったこと
出窓の格子のデザインがステキ
出窓に花が飾られている
信号が切り替わるの早すぎ（そりゃ信号無視多いだろう）
ピーマンみたいなリサイクルボックス
おしゃれなカフェ多すぎ


てことでパリ観光
まずはノートルダム寺院、デズニー映画で有名ですね
ゼロ地点と呼ばれるパワースポットのマークを踏み踏みして
寺院の中に入ってうわ～ってなるのは厳粛な雰囲気故にでしょうか
ゴシック建築という様式造られていて柱から天井にかけての眺めが好きです
ステンドグラスはとにかくきれいとしか言いようがない
ガイドさんによるとそれぞれのステンドグラスにはキリストさんに関する話が描かれているらしいです
言われてみれば確かに？　確かに


次に行ったサントシャペルも思わずキリスト教信者になっちゃいたくなるよな感じ
基本的にキリスト教の知識がないのでそのきれいさと静けさに私は惚れ惚れしてました
残念なことにメイン部分は修繕中だったんで見れませんでしたけど
ここに入るには空港並みの入場審査がありまして、それゆえに行列がぱねぇです
ここを出るころには何時間待ちってくらいの行列ができてました


コンシェルジュリー、そう、コンシェルジュリー
ガイドさんの話聞いて超食らいついちゃいました
地下の牢獄、マリーアントワネットさんが処刑される直前までいた場所
クライツイタ
これから書く小説のネタそのものすぎてテンションマックス
取材に来た作家の気分でしｗ
牢獄といってもおしゃれと感じてしまうのはパリ仕様？
お土産コーナーにパリ王宮のユリ紋章の形したパスタを発見
パスタ技術すげぇ！　と思って購入
おいしく頂かせていただきました


お昼のレストランもパリカフェ仕様、とってもすてき
看板のところに鍋がたくさん飾ってあったのが謎です
窓辺のランプにソファもゴウジャス
紅茶のカップのお皿が富士山みたいな形してて不思議
マッシュポテトうまし、本場キッシュやばい
アイスはモモと洋ナシと缶詰のモモの味（笑）
大変美味でした


午後、フォンテーヌブロー城
人生初めてヨーロッパの城と呼ばれる建物に入ったのですが
すごい舐めてた気がします
暖炉周りが個人的に好きです
あと天井のデザインとシャンデリアがどの部屋見ても見蕩れてしまう
ごめんなさい、すごいとしか言えません
写真でしか伝わらないかと思われます


バルビゾン村というのはというのは芸術家が集まる場所
ミレーさんの工房？　みたいなところでたくさんの絵画を見させていただきました
村なのでパリ市内と比べるともう穏やか
穏やかなのにハイテクなところに遭遇しました
自動で開く木造りの白い門に入っていく家主の車
門の中で家主の帰りを待っていた首ひもなしの犬、かわいぃ
村をブラブラしてたら個人経営っぽいアイス屋さんを発見
美人なおねいさんにうはうはｖ
お店No1のアーモンドモカとキャラメルボンボンを注文したのですが
キャラメルの方は○リコの味がしました


お夕飯はフリータイム
なのでホテル付近の散策に出ることに
ぶっちゃけツアーで動かなかったからこの旅で最初の恐怖でした
スリコワイ
オペラ座広場？　を目指して行ったのですがテレビ取材してるっぽい人を見つけられたり
夕飯は適当に選んだカフェにイン
店員のショートヘアなおねいさんが優しすぎて癒された
メニューはまったく読めなかったので超適当に選んだ結果
前菜：成功　メイン：お肉だけど多かった　デザート：大失敗
「フロマージュ」って読めたからこれだ！　と思って頼んだのですがチーズの詰め合わせで
甘いものを期待していた分がっくしど満点でした…
この国じゃノーマルチーズもデザートなのですね……


この日も変な夢見ました
とあるレストランでなぜか○ガキヤのメニューを注文し
建国時代のフランスが見れるという部屋へ
そこには巨大なパラボナアンテナが用意されていて…


3日目へ続く！