シャイン旅行 in おっきなわぁ～ ２日目

こないだビックロで買ったユニクロのカーディガンが暖かくて重宝してるのですが
赤系の服を着ている自分はやっぱり違和感バリバリボンです
でもあったかい


　　　*　　　*　　19日　　*　　　*

おはようございます
朝食はブッフェスタイル
期待以上に沖縄食が混じってて興奮しました
ハイビスカス酢とさとうきび酢とパイン酢
さとうきびが確か少し苦手で残してしまったはず
塩もシークヮーサーとか紅芋が混じってたり
ジャムとバターが「おぉ！　沖縄！」となった
シークヮーサーは予想範囲内だけど他に黒糖ジャムに紅芋ジャムと黒糖バター
黒糖バターが甘いバターで好きだった
…お土産探せばよかったとこれ書いてて思った
ゆし豆腐てのも沖縄独特なんかな？
あとあおさがよく使われるのかな？
目の前で焼いてくれるオムレツの生地に混ぜてありました
食べた感じは何か違いはよくわからなかったけど
海藻だから塩っけをそれで補ってるのかもね


さらば素敵なホテルさん
移動中、中日ドラゴンズがキャンプの時に宿泊するホテルを通過しました
その頃に来るとホエールウォッチングなんかもできるみたいで少し惹かれたぉ


てことで、真栄田岬だか海岸だかに来ました
来ました、青の洞窟ウォッチングいぇい！
……てわけにはいきませんでしたー
やっぱり波は高いままだったのでシュノーケルで魚と戯れることに
ちなみに翌20日は10月で初めて洞窟に行けたらしいです
がっかりだと思わなくもないですけどもそうでもないとも思ってたり
初めてのシュノーケルで慣れるまで不安なこと多かったし
１度経験した今だからこそ、次こそ行きたいって思ってたりします
残念な私の水着姿は更衣室でしか晒されなかったのでほんとよかった
そして水着姿の女性の後ろ姿がこんなに美しいものだとは知りませんでしたw
ウェットスーツてのは着づらいと調べちゃいたけど何がきつかったって腿（もも）だよ腿
大根のせいなのか着方の問題なのか御股が余って気になるレベル
水に入ったらすっかり忘れちゃったけどね
水中マスクしてまず思ったこと、く…苦しっ…
鼻は完全シャッダウンて知るはずないのでマジ窒息するし
口呼吸に慣れるまでが恐怖克服の第一歩です
「風邪で鼻が詰まってると思ってください」というガイドさんの表現が秀逸だったな
足ひれが１番怖かったかも
ライフジャケット（？）着てたから浮くと分かってても扱い方難しくて
進みやすいんだろうけど抵抗でかいわ足つるわでマジうわ～だよ
あと気持ち良くてついうっかり背泳ぎをし、シュノーケルの管から海水を何度招いたことか
海、本当にきれいでした！
あんま海に入ったことないので他のとことどう違うとは言えないのですが
後輩が言うには全然潮臭くないのだとか、確かに
海中覗き込むと普通にカラフルな魚たちが泳いでてそれがすごくて
お麩？　か何かを餌にやったら、想像してたみたく群がっては来なかったけど
体の下当たりでパクパクつついてて超癒されたv
波が高かったのと海中覗きながらだとガイドさんから離れていってしまってちと大変
でもちょっと深いとこでも海を満喫できてほんと最高でした！
「沖縄は海がすごい」と理解しました
砂浜に上がると時間は昼時
晴れた青い空の元に広がる蒼くて碧い海は本当に素晴らしいくらい美しくて
沖縄来れてよかったって、本当に思いました


バスに帰ると沖縄ご当地ヒーローのビデオが流れてまして
役者の演技はともかく、演出とか映像効果とかはなかなか凝ってたと思う
もちっとちゃんと長く見てみたかったです
ちなみに名前はマブヤーです、確か
シャバドゥバダッチダッチヘンシ～ン


お昼ご飯です
お店の名前はカサラティーダ
窓から海が見えて、店内はアンティークないい感じ
沖縄料理じゃなくて完全な洋食だったのですが個人的にはどの料理もおいしくて
職場付近にあったらランチに通うレベルです
カクテルにチチっていうココナツのがあってつい、昼間から飲んでしまいました
ここではちょっとハプニングがありまして
お食事中にお店のブレーカーがプッチンとなりましてトイレが何も見えない状態
個室出るときにノブは見つけれたけど小さなドアだったから壁に頭ごっちんこして痛かった
女子便はね、座れてしまえば大丈夫なのですよ
男子の方が想像するだけで笑いのつぼに落ちましたすみません
ほんとこの店愛知来ないかな…


後半戦開始、首里城です
最初の門は３つに区切られてて、真ん中が王様、端が使用人（だっけ？）が使ってたそうな
お客様は王様です
ここはいろいろ見たけども…印象に残ってるのはスタンプラリーに奔走したことです
えらい数あって半分埋められたくらいでタイムアップしちゃいました
一応、見所として
正殿の基盤の造りが後世に残るよう、再建後は床が底上げて造られていて
建物内にあるガラス張りの床の下を見るとその造りが見下ろせるようになってました
あと龍の爪の話
龍てのは版権みたいなのが中国にあるらしく、中国王朝なんかで描かれる龍だけは爪を５本にしていいそうな
首里城、というか琉球王国はその中国に認められてて城内の龍の爪の数は４本でした
日本本土なんかじゃそれ以上爪の数を多くしてはならないらしく大概３本だと思います
よかったら調べてみてちょ
首里城全体の朱と装飾の金のコントラストがきれいだったな
そして時間が足りない、お土産見たかったぬ～ん


今夜のホテルは県庁のすぐそばにあるロコ・ア・ナハです
１階は普通のコンビニで、２階からは綺麗で爽やかな癒し空間
セキュリティ強くてエレベーター起動にカードキーがいることに感動
だけどおうちはせまいの～、てわけで部屋は２人部屋でちょいせま
ちょうど夕方で夕日が窓から美しかったです
意識してなかったけど、沖縄の太陽って本土よりも大きく見えるのかな？　なんて


でもって国際通り巡りんです
目的の店＆目に入った店を巡りん巡りん
まずはブルーシール、沖縄じゃメジャーなアイスクリーム屋さんです
紫いもソフトクリームを食べたのだけどちょううまかったv
お店が入ってる場所には他のお土産やフルーツがあって
スターフルーツにアンテナ立ったのは言うまでもないです
ここでは海ぶどうも買ってったんですが
海ぶどうは久米島産のが仕事が丁寧で高級品なのだそうです
その海ぶどうをとてもお買い得にご購入です（空港の店だと倍くらい値が違った）
とかまあとにかく、この場所は観光客目当てでお土産品の価格崩壊してます
お土産買うなら是非とも国際通りで


次、ふくぎや
上司に教えてもらったバームクーヘン専門店です
紫芋の味がするというバームクーヘンを見に来たのです
でもって試食してほぼ即決で買いました
ほんとにね、紫芋がバームクーヘンな味で美味しかったんです
まだこれは食べてないからワクテカワクテカ


次のお目当て、『塩屋』と書いてまーすやーです
メレンゲで石ちゃんが紹介したのを見ておかんがご所望だったのです
だけどおかんの要望に見合った塩が見つからなくてさぁ
でもって相談してみた店長らしき人がすごくいい人でさあ
これはここがいいけどこれもこうよくって――みたくいっぱい悩んでくれてすごく好感度アップ
何がそう思えたかというとですね
一度商品決めた後も気にしてくれててもうひとつ持ってきてくれたことと
「お勧めなんですが他と比べると高いんです」とすごく本音で話してくれたこと
せっかくの旅行なんだからお勧めもらうぜ！　てことで最終的には気に入るかもしれない２つ
＆自分用の抹茶塩
抹茶の風味がべらぼうだったんだす
ただ使い所が少ないのが難点かもね
あとここですごくはまったお菓子があります
『雪塩ふわわ』というメレンゲの焼菓子です
食感と舌触りと味と全てがすごいと思った
塩が入ってるから一袋一気にはいけないけどいきたいくらいうまい
ほんとにお勧めです


夕飯はあまりお腹すいてなかったのでコンビニで
じーまーみーを買って食べましたとも
ローソンとファミマのをずんぶんはっこで食べたのですが
もっちもちのプリンみたいな食感に甘めのソースかけたデザートみたいな豆腐でした
愛知にもあればいいのになあ


あとは足が棒どころか…何だろう、とにかく明日死ぬと思ったので
マッサージ屋さんで癒してもらってきました
そしたら逆に死にそうでした
足裏押されたら大概どこ押しても激痛ですわ
掌の親指の付け根がもちもちしてて気持ち良かった優しいおねいさんが「全然力入れてないですよ」て
どうやら水分を摂らなさ過ぎるのが原因でリンパの流れがあちこちで滞ってるとのこと
肝臓、心臓、腎臓、小腸、膀胱、尾骨、目、卵巣…
馬鹿は高いとこ大好きで風邪もひかないけど体内崩壊ですね
不純物ど～ん！
ああっ、今度全身癒してくりゃ！


長いよ２日目w
ラスト３日目に続く！